事業所名 | クオルス・リストランテ |
設立年月日 | 1993年4月7日 |
本店所在地 | 〒942-0063 新潟県上越市下門前2292 TEL. 025-543-7559 FAX. 025-543-7580 Email info@quals.jp |
東京事務所 | 〒107-0062 東京都港区南青山6-15-8 TEL. 03-5468-0555 FAX. 03-5468-0556 |
取引銀行 | 八十二銀行 |
代表者 | 高波 利幸 |
事業内容 | イタリア料理店の経営、チーズ製造業およびレストランの企画・プロデュース |
顧問法律事務所 | 弁護士法人一新総合法律事務所 |
クオルス・リストランテは、ISNART(イタリア国立観光リサーチ研究所)とUNIONCAMERE(イタリア商工会議所連合会)が展開するイタリアンレストランを対象にした国際認定「MOI(イタリアホスピタリティー国際認証マーク)」を取得しております。
イタリア本国と同様の質の高いサービスと料理を提供しているイタリアンレストランとして、皆様をお迎えいたします。
→ MOI認定について
1993年 (平成5年) 4月 | 都内イタリア料理店での修行経て、高波利幸(上越出身)25歳にて起業 板橋パイオニックス有限会社 設立 |
1993年 (平成5年) 12月 | フォルマ下門前 複合ビル新築竣工 テナントに美容院、婦人靴店、設計事務所など トラットリア ラ・ペントラッチャ(新潟・上越)開業 [席数50席・床面積45坪] |
1995年 (平成7年) 5月 | トラットリア ラ・ペントラッチャ(新潟・西大畑)開業、新潟ニューカマーとして連日の行列店となる [席数45席・床面積35坪] |
1996年 (平成8年) 9月 | ル・ビストロ・プレフェレ(新潟・上越)フレンチレストラン開業、後にピッツアエリア ラ・ペントラッチャ へリニューアル [席数45席・床面積30坪] |
1997年 (平成9年) 4月 | クオルス株式会社へ組織、社名変更 |
1998年 (平成10年) 11月 | トラットリア イル・パチョッコーネ(東京・南青山 6)開業、イタリア人ピッツア職人を起用、六本木通り沿いビル1棟賃借 [席数45席・床面積40坪] |
2001年 (平成13年) 3月 | イタリアンフード&ワイン ス・ミズーラ(新潟・万代)開業、都内ではファインダイニングのブーム到来、それを意識したお店に [席数70席・床面積55坪] |
2001年 (平成13年) 10月 | デリカテッセンカフェ&レストラン デリタリア(新潟・西大畑)開業、NY視察を経て、MANGIAやDEAN&DELUCAに刺激を受け、デリカテッテセン業態へ挑戦するも大失敗、負債3億円を抱える [席数1F/18席 2F/60席 床面積1F/60坪 2F/60坪] |
2007年 (平成19年) 10月 | イタリア・トスカーナ州よりワイン、食材の直輸入業務開始 |
2007年 (平成19年) 12月 | アンティカ・トラットリア イル・パチョッコーネ・ディ・キャンティ(神奈川・川崎)開業、チッタエンタテインメント株式会社 美須アレッサンドロ氏との出会いによる [席数42席・床面積40坪] |
2009年 (平成21年) 11月 | トラットリア カザーレ・デル・パチョッコーネ(東京・南青山 1)開業、外苑東通り沿い1戸建て賃借 [席数50席・床面積40坪] |
2010年 (平成22年) 2月 | イタリア・エミリア・ロマーニャ州において、契約畑を持ち、オリジナルワイン醸造開始 ブルソン(ロンガネージ種)他 |
2010年 (平成22年) 12月 | トラットリア アッラ・ヴェッキア・ペントラッチャ(新潟・上近江)開業、平屋一戸建て新築 [席数36席・床面積30坪] |
2011年 (平成23年) 2月 | イタリア・エミリア・ロマーニャ州において、日本人として初めてバルサミコ・トラディツィオナーレの樽を所有。 2023年に専用瓶詰め、バルサミコ協会認定を申請予定 |
2011年 (平成23年) 11月 | クオルス・イタリア有限会社(Quals Italia S.r.l)をイタリア・ローマに設立、高波自身含め、3人の労働ヴィザ取得 イタリア・エミリア・ロマーニャ州において、日本人として初めてモデナの伝統的バルサミコ酢樽の所有。 2023年に規定の瓶詰め、バルサミコ協会認定を申請予定。 |
2012年 (平成24年) 6月 | トラットリア デル・パチョッコーネ(イタリア・ローマ)開業(営業権取得)、2013、2014ガンベロロッソにて73点獲得、2017年売却 [席数30席 床面積20坪] |
2012年 (平成24年) 10月 | イタリア政府認定レストラン取得 MOIイタリアホスピタリティ国際認証 |
2014年 (平成26年) 5月 | エミリア・ロマーニャ州ボローニャにて専用ぶどう畑を契約、ワイン醸造を開始。 |
2014年 (平成26年) 10月 | トラットリア・デル・パチョッコーネ(銀座)開業 [席数58席・床面積60坪] |
2015年 (平成27年) 3月 | ナポリ窯を搭載したフードトラックを購入、多数のイベントへ出店 |
2015年 (平成27年) 10月 | オンデマンド書籍 『描いたビジョンの実現力』出版 アマゾンブックス3週連続1位 |
2016年 (平成28年) 6月 | ピアッツア・ヌォーバ下門前 新築竣工 イタリアの円型(アレーナ)、広場(ピアッツア)を再現した建築、サポーズデザインオフィス(谷尻誠氏、吉田愛氏)による設計、他にテナント入居 トラットリア ラ・ペントラッチャ(新潟・上越)移転開業 [席数80席(個室20席含む)・床面積85坪] |
2017年 (平成29年) 12月 | フリッテリア・ナポレターナ イル・パチョッコーネ(神奈川・川崎)開業 [席数34席] |
2018年 (平成30年) 5月 | フードトラック2台 購入増車、ガーデンウェディングなどへ対応開始 |
2018年 (平成30年) 6月 | 東京モッツアレラ工房(東京・神宮前店、南青山店)開業ならびにチーズ製造システム輸入販売 |
2018年 (平成30年) 11月 | 上越市内の名所名跡を中心に “一日限りのレストラン DINING OF JOETSU” を企画実施(小林古径邸、旧第四銀行 高田支店、旧師団長官舎など) |
2019年 (令和元年) 11月 | レストラン事業全般を個人事業所 名称 クオルス・リストランテへ組織変更 |
2020年 (令和2年) 7月 | トラットリア ラ・ペントラッチャ(新潟・上越)がミシュラン新潟に選出掲載 |
2020年 (令和2年) 10月 | 新潟調理師専門学校と産学連携協定を締結 |
2022年 (令和4年) 6月 | クラフトビール醸造所テラ(新潟・上越)開業 高田・寺町に新築[土地236.33㎡ 建築面積54.53㎡] |
2023年 (令和5年) 5月 | バルサミコ協会認定取得 モデナの伝統的バルサミコ酢 12年熟成の初瓶詰めレストランにて提供 |
2024年 (令和6年) 3月 | 希少品種の倉方甘栗の苗木100本を上越市・下馬場 明日ヶ原 1,000坪へ定植 栗栽培開始 |
2025年 (令和7年) 9月 | 焙煎所テラ(新潟・上越)開業予定 高田・寺町に新築予定 栗焙煎、コーヒー豆焙煎の加工場を建築 |
1993年に新潟で創業し、1998年に都内・南青山へ出店、
2012年にはイタリア・ローマへの出店も果たしました。
その経緯は"情熱"と"ご縁"から始まるもので、積極的な事業展開とは言えません。
常に"イタリアへの情熱"が根底にあり、今日に至ります。
その想いは年々深まるばかりで、
2011年よりイタリア・エミリアロマーニャ州のモデナにおいて、
日本人として初の伝統的バルサミコ樽を所有しています。
2023年にはバルサミコ協会認定のバルサミコ・トラディツィオナーレが出来上がります。
そして、その樽を所有し続け、
50年、100年とその土地や人たちとの関わりを深めるというロマンを求める姿勢は
単にレストランを展開するのではなく、
独自の商品づくりやお店の運営方法、人材育成へ役立て、育むものだと考えています。
私たちは本気で"オンリーワン"のイタリア料理店を目指しているのです。
レストランを活用し、新潟、日本はもとより、イタリアへの貢献、発展に一役かえればと、
心から願う人材集団でもあります。
人材の育成に力を入れています。
月に一度は新潟へ集まり生産者を訪ねたり、メニュー開発、社内認定試験を行っています。
認定試験に合格すると"マエストロ"という資格を受け、
後輩育成責任者としての役割を担います。
また、年一度のイタリア研修も行われます。
研修は直輸入ワインや食材生産者を訪ねるという意義の高いもので、
その研修後はお店にてお客様への商品訴求に一役買っています。
さらに、2010年からはイタリアで自社の葡萄畑を広げ、オリジナルのワイン醸造にも着手、
将来はワイナリー&ホテルの運営も視野に入れています。
今後も人材成長と共に事業発展させていくスタンスで、
100年続くレストランづくりを目指しています。