やっと来ました。『抜栓5時間前』シリーズのワイン 第2弾!!

バロリスタに贈るクラッシックとモダンの2種バローロ! 各6,930円
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BAROLO “SORI” 2004
樹齢10年以上のグイヨー仕立てのぶどうの木から手摘みされたネッビオーロを9~10日間マセラシオン発酵。フレンチバリックで18ヶ月熟成。輝かしいガーネット。エーテル、熟した桑のフルーツ香。ミネラルでスパイシーな後味。
BAROLO ETICHETTA D’ORO 2003
クラシックバローロの真髄。森の木の実、甘草、トリュフ、エキゾチックハーブの香り。複雑なボディー、高貴なタンニンの余韻。
オーナー曰く「伝統的手法を継続していく。木(不自然なバリック樽)の味はBAROLOの風味を換える。元々の力強さはバリックに頼らずとも出せる。私で5代目。いつも伝統的にいく。」
「ボトルが終わる頃に美味しいのがBAROLO。」4、5時間前に空けておくかデカンタージュ。
「20年熟成可能。」
7月頃のバローロ村はこんな感じでしょう。。。
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そして、もう1種類は。。。
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BARBERA D’ALBA NAUNDA 1999 5,880円
紫がかった深みのあるルビー色。甘いスパイス、熟したプラム、チェリーのジャムの香り。ふくよかな香りが口の中に広がり、余韻も長く美しい。熟成感、香り、果実味のバランスが絶妙。試しに10年寝かせて、10年後に出そうと取っておいたもの(99、最後の600本:その場で商談成立!)。価格も変えず。
2007も試飲。バリック旧樽、バリック新樽、大樽を33%ずつブレンド。これもうまい!が99の方が美味しいか。今後の熟成が楽しみ。CARLO氏曰く「BARBERA自体もBAROLOに引けをとらない。熟成に耐える。」
2007年も、4,500本(少量)。NAUNDA:畑の名前。