カンティーナ・ジニで商談、ワインを買い付け。

1月30日、トスカーナ州フィレンツェのヴィンチ村。そうレオナルド・ダヴィンチ生誕の村にあるカンティーナ・ジニへ訪れました。
今回の目的は“ワイン買い付け”の商談。
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カンティーナ・ジニのエントランス、期待が高まる。いざ・・・。
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エントランスを入るとショールームのようなディスプレィ。
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ん!これは・・・?ガソリンスタンドのよう・・・、いやいやこれは地元の人が通い瓶でワインを詰めるワインスタンド!
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そして、これがレジ!!まるでセルフガソリンスタンドのよう・・・。
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カンティーナ見学、へ~ステンレスタンクが屋外に・・・。
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さらに熟成中のワイン樽・・・。小規模なカンティーナと同時に自家製っぽい!穴場発見的な気分・・・。今後はカンティーナを新築予定、もっと本格的になる。
ジニは家族経営、ワインの他にもう一つ商売がある。グッチやフェラガモ、トッズなどイタリア一流ブランド品の一端を担っている。それは、ブランド品が入る化粧箱の中の靴袋やハンドバッグ袋の製作。
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さて、この樽の中身が気になる!樽の中身はジニプロデュースのスーパートスカーナワイン、サンジョヴェーゼ100%の“エルメリーノ”!大きなスポイトでそ~っと抽出。この方が社長のロレンツォ・ジニ氏、まだ35歳と若い。
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ティスティングをするのは、シェフであり、イタリアワインに精通するシニョール高橋。お味は?いかが?
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『真っ青に晴れた空、立ち上がる土の香り、青々と葉を繁らせ、はちきれんばかりに実る葡萄の房を想わせられる・・・。濃厚なジュース、そして樽香・・・。ん~造り手の個性溢れる最高に美味しいワイン!!』
さていよいよ商談!!欲しいのはハウスワイン用のキャンティ・サン・スピリト・フィアスコ1,500ml。仕入本数、私たちのセールス戦略のプレゼンで価格が決まる!
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これがキャンティ・サン・スピリトのフィアスコボトル。
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世界のワインが集まるロンドンのワイン&スピリッツ品評会で高い評価を得たキャンティ・サン・スピリト!
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商談の結果、年4回の輸入計画が決まった。と同時にジニ自家製のEXヴァージンオリーブオイルも輸入することになった。
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カンティーナ・ジニは現在は小規模なワイナリーですが、昨年、上海にアジア圏輸出の拠点を設け、今後畑も購入拡大。きっと将来はトスカーナを代表するワイナリーになるでしょう。
互いに同年代、『長い付き合いを!』と社長のロレンツォ・ジニ氏と握手を交わすシニョール高橋。
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今回の直輸入ワインは、3月末にグループ店舗それぞれで味わって頂けます。今から本当に楽しみにしてて下さいね。