冬の日本海、しけで漁が無い。魚が欲しいが現実に!
能生漁港の目の前に新潟県立海洋高校(新潟県糸魚川市)の水産資源科養殖実習棟があります。
ここでは、学生たちが卵を孵化させ、育成技術を学びます。魚種は鮃、オニオコゼ。海底にじっと動かず生息する2種類です。何故!?と伺えば、あまり動かない魚なので、大きな水槽が要らないからとの事。
養殖に使用される海水は目の前の日本海から汲み上げられ、濾過されたもの。
気になる天然物との違いは身質、味においては“差”がない!と思われます。
出荷時期は毎年12月~2月。そのヒラメに名付けられたネーミングは“寒鮃(かんびらめ)”。
今後は、学生たちとの共同開発おいて更に美味しく、安心・安全なヒラメ養殖に参画していきます。
2月のおすすめメニューに数量限定で使用されますので、お客様には是非!ご賞味、ご感想を頂ければと思います。