ジーンズ業界にも“新潟から挑戦”する職人”Artigiano”がいる!

ハードワークに耐えられる個性的なワークパンツはないか?ジーンズ製造販売“マルニ西脇(新潟・妙高)”さんに相談。『オリジナルジーンズを作りましょうよ!』で互いに鼓舞、即決。ユニホームに新潟製ジーンズ導入!!
この西脇さんもイタリアのArtigiano(職人)のように、やはりそのお人柄が素晴らしい。だから、生み出される商品も間違いない!!親子2代にわたりジーンズ製造・販売を手掛けられ、亡き先代の意を汲んで“自分にしか作れないもの”づくりに邁進されている。その商品は、全国の百貨店がこぞって取り合うまでの商品。そのこだわりに上げられるのが、ジーンズパーツを生み出す生産者(製造者)の“顔”を知ること。そして、古き良き国産ジーンズのディティールとオリジナルを復活させること。量産性タイプではなく、ハンドメイドの良さを再認識させること。これらを後世に残して行きたいと“本物の仕事”をされている。
私たちのオリジナルジーンズのベースとなるのは、マルニ292シリーズ ストレート、この292は工房店舗が国道R292に隣接することから。。。んー、なるほど。ジーンズはインディゴ(藍色)が代名詞、ですが、カジュアルになりすぎるという判断から、ブラック染料染め、動きやすさ重視でストレッチ織り、表面SSR加工という他の色が付きにくい処理をされた生地をチョイス。ポケットに打たれるリベット(金物鋲)は、超合金製(金・銀・銅)で作られたMARUNIの刻印の入ったものを使用する。
ミシンに向かう方が西脇さんとステッチの無い無地のバックポケットと妙高山をデザインした鹿革のバックラベル。
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ブドウの房を連ねるブドウのツル=人と人の繋がり をイメージして、『西脇さんにデザインして欲しい』とお願いし、世界に一つ、私たちのための“ブドウのツル”をイメージしたバックステッチが生まれた。
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ユニホームとして導入されるのは、4月末頃。このオリジナルジーンズは、私たちのハードワークに耐えながら、履きこなす人ごとに“いい感じ”の風合いを醸すことでしょう。