テラコッタ製アンフォラ仕込みの白ワイン。

樽仕込みではなく、昔ながらのアンフォラ仕込みの白ワイン。
ローマ帝国時代に盛んだったテラコッタ製のアンフォラ(壺)を使用した白ワイン造りに取り組むカンティーナ・グラディツィオーロ(エミリア・ロマーニャ州)。
3つあるアンフォラの中にクオルス・リストランテ専用のアンフォラがあります。
何故?テラコッタ製のアンフォラ仕込みが見直されてきているのか?
“土で育ったものは土へ帰す”そんな理由とブドウ本来の味わい変化をシンプルに楽しめる白ワインが少なくなった事、そして、量をたくさん仕込む近代的な醸造法とは逆の発想で、昔ながらの手間を掛けるという考えからだそうです。
その考え方に勿論私たちも惚れこみ、一壺は“うち専用”でと購入しました。
このアンフォラ仕込みのワイン、8月入港致しましたので、是非、味わってみてください。
その名も“レ・アンフォレ”。ブドウはピニョレット種を使用しています。
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